ガンレフ企画「OM-D E-M1 Mark II 12-40mm F2.8 PROキットを体感するスナップ撮影会」に参加

ガンレフ企画「OM-D E-M1 Mark II 12-40mm F2.8 PROキットを体感するスナップ撮影会」に参加

10月6日(土) インプレス社/ガンレフ編集部主催のイベント「OM-D E-M1 Mark II 12-40mm F2.8 PROキットを体感するスナップ撮影会」に参加させていただきました。

こんなことを書きます!

インプレス社/ガンレフ編集部主催のイベント「OM-D E-M1 Mark II 12-40mm F2.8 PROキットを体感するスナップ撮影会」に参加してきたことを書きます。

インプレス社のガンレフ(GANREF)というサイトについてはいずれ書きたいと思いますが、今回はそのガンレフ主催のスナップ撮影会の内容を中心にレポートします。
ちなみにガンレフのサイトはこちらです。

開催概要

講師は藤井智弘先生で、以前、同じくガンレフのレビューワーイベントで参加した2016年5月28日PEN-Fレビュー以来の再会でした。
WSでの撮影場所は小石川後楽園です。

「OM-D E-M1 Mark II 12-40mm F2.8 PRO キット」企画についてはガンレフサイトに記載があります。

開催スケジュール

この案内をもらってから参加を即決し、10月6日を心待ちにしました。

開催当日

10月6日、まずはインプレス社に集合です。セミナールームまで通されたメンバーは私を含め10名。

参加メンバー

そらとひかりさん:https://ganref.jp/m/ooo777ooo/portfolios
→ 以前からファン登録させていただいていて、小田代ヶ原を中心に風景写真をよく拝見していましたが、お会いするのが初めてでした!

Jimaさん:https://ganref.jp/m/jima-jima/portfolios
→ 2015年のEOS M3レビュー以来かなりのご無沙汰です♪

tさん:https://ganref.jp/m/lunatic-dance/portfolios
れんずさん:https://ganref.jp/m/gsnref/portfolios
→ よくご一緒していただくお二人。センスの塊なので、一緒にいると勉強になります。

Yosheyさん:https://ganref.jp/m/yoshy_kawa/portfolios
→今年の8月には一緒に志賀高原の「写真家と巡る信州撮影ツアー」でもご一緒したり、PowerShot G9 X Mark II レビュー でご一緒しました。

ブルプロさん:https://ganref.jp/m/brooks_pro/portfolios
りょうさん:https://ganref.jp/m/rigel5/portfolios
しげあきさん:https://ganref.jp/m/niida32939/portfolios
→お三方とは初めましてでした。新しいネットワークが広がりました。

ウッチーパパさん:https://ganref.jp/m/takaharu/portfolios
→お隣の区にご在住のご近所さんですが、近くではなかなか会えず。PowerShot G9 X Mark II レビュー でご一緒しました。

ということで上記9名の方と1日ご一緒させていただきました。

貸し出し機材

セミナールームでは早速機材が配布されました。全員に貸し出しされたのが以下の2つです。

それ以外に当日のみレンズを借りられました。以下の機材から一つ借りられることになっていました。

  • M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

私はM.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROの希望を出していてそれを借りられました。さらに、撮影地が小石川後楽園とあって当日は望遠レンズを借りたいと思っていましたが、オリンパスさんのご厚意で、余分に用意してくださっていたM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROを借りられました。オリンパスさん、ありがとうございました!

結局自前のボディと組み合わせて2台体制で撮影を行いました。

  • 借りたボディ:OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(広角ー中望遠)
  • 自前ボディ:OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+テレコン(望遠)

OLYMPUS CORPORATION E-M1MarkII (12mm, f/8, 1/50 sec, ISO1600)

持参したレンズと合わせて記念撮影です。

藤井智弘先生の説明

その後、藤井先生からOM-D E-M1 Mark2の特徴の説明です。

・小型軽量ボディ

・オールクロス121点像面位相差AFセンサー

・最高18コマ/秒のAF/AE追従連写

・防塵・防滴・-10℃ 鯛低温性能

・20M Live MOSセンサー&TruePicⅢ

・50Mハイレゾショット

・6.5段の手振れ補正効こう

・静音モード

・デジタルシフト

・OM-Dムービー

・小型軽量ボディ

・小型軽量レンズ

・必要十分な高画質

・適度に深い被写界深度

・適度にぶれにくい

・求めやすい価格

こんなところがサンプル写真と共に紹介されました。すでにユーザーである私としては納得の内容ばかりです。個人的にはこれに加えて瞳AFの凄さを追加しておきたいと思います。子供撮りするときには協力な味方です。

そして何よりも勉強になるのが藤井先生が実際に撮影したサンプルを拝見できることです。実際にお仕事で撮った画像とかも見せてもらうことができました。残念ながら撮影禁止でしたが、やはりプロのお仕事を実際に見れるのはなかなかない機会なので貴重です。

小石川後楽園

インプレス社セミナールームでの説明が終わったら昼食のお弁当を頂いて、その後小石川後楽園へ移動でした。
インプレス社がある神保町から小石川後楽園まではタクシーですぐでした。この時は写友のtさん、れんずさんと同乗です。

OLYMPUS CORPORATION E-M1MarkII (90mm, f/8, 1/200 sec, ISO200)

小石川後楽園に着いたら各自撮影です。思い思いの場所に向かい撮影しました。

OLYMPUS CORPORATION E-M1MarkII (135mm, f/8, 1/20 sec, ISO200)

OLYMPUS E-M1MarkII (210mm, f/5.6, 1/250 sec, ISO250)

OLYMPUS CORPORATION E-M1MarkII (210mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO3200)

OLYMPUS CORPORATION E-M1MarkII (140mm, f/5.6, 1/400 sec, ISO6400)

OLYMPUS E-M1MarkII (100mm, f/5.6, 1/200 sec, ISO1600)

OLYMPUS E-M1MarkII (140mm, f/4, 1/1000 sec, ISO200)

OLYMPUS CORPORATION E-M1MarkII (200mm, f/4, 1/40 sec, ISO200)

OLYMPUS E-M1MarkII (30mm, f/2.8, 1/4000 sec, ISO200)

結果的にはM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+テレコンを借りて大正解でした。小石川後楽園は結構広いフィールドで望遠が使える局面が多かったです。
でもカワセミを追うには25mm換算で420mmでは足りなかったです。いずれにしても、この日の撮影を楽しめました。

講評会に出した2枚

小石川後楽園での撮影WSが終わったら、インプレス社のセミナールームに戻って講評会です。

OLYMPUS CORPORATION E-M1MarkII (115mm, f/5.6, 1/320 sec, ISO200)

1枚目は本日借りられた40-150mm F2.8 PROでの望遠撮影です。

OLYMPUS E-M1MarkII (40mm, f/8, 1/200 sec, ISO200)

 

2枚目は全員借りている12-40mm F2.8 PROでの中望遠撮影です。以上が講評会に出した2枚です。どちらも秋の雰囲気で赤を入れてみました。

この日は天気が良く、ポートレートを撮っているカメラマンもちらほら散見されました。とても暑く、季節外れの蝉もなき、蚊にさされ、汗を流しながらの撮影会でした。

素晴らしい企画をしてくださったガンレフ編集部の皆様、オリンパス様、どうもありがとうございました。
そしていろんな手ほどきをしてくださった藤井先生、一緒に参加された9名のメンバーの皆様、ありがとうございました。

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