「美しい信州を撮ろう!写真家と巡る信州撮影ツアー」8月の撮影スケジュールプラン

「美しい信州を撮ろう!写真家と巡る信州撮影ツアー」8月の撮影スケジュールプラン

この夏3回目の信州訪問があります。2018年8月25日、26日と志賀高原での撮影WSイベントに参加してきます。そこでスケジュールから撮影プランを考えます。
***2018年8月22日台風19号、20号の予報を元に持ち物等を変更***

こんなことを書きます!

プロの写真家、萩原史郎先生、萩原俊哉先生のお二人が親切・丁寧に指導する志賀高原での風景撮影に関する撮影プランを書きます。

志賀高原とは?

長野県の長野県下高井郡山ノ内町にある上信越高原国立公園の中心部を占める標高1340m~2307mの高原です。国道292号(志賀草津道路/志賀草津高原道路 もしくは志賀草津ルートとも呼ばれる)を利用して、群馬の草津温泉から抜けていくのが好きなドライブコースです。
このルートは草津白根山、湯釜を見ながらドライブできますが、残念ながら現在草津白根山の火山活動の影響で交通規制があります。

国道292号(志賀高原陽坂~草津温泉)
一部区間通行止め
※草津白根山活動の影響により、国道292号線群馬県側“万座温泉三叉路~草津殺生河原間”が一時通行止め。
※志賀高原から万座温泉への通行及び万座ハイウェイ(有料道路※125㏄以下のバイク及び自転車の通行は不可)経由で草津温泉への往来は可能。

以前も志賀高原でのWSに参加したことがありますが、雨で残念なWSでした。別の日に撮った志賀高原の一沼での撮影が↓です。

Canon EOS M3 (11mm, f/8, 1/1000 sec, ISO100)

総合スケジュール

今回はプロの写真家、萩原史郎先生、萩原俊哉先生のお二人が親切・丁寧に指導するものということで楽しみです。人気のお二人が同時にWSの講師という豪華すぎます。バス移動中心、徒歩での移動が少ないコース設定ということで以下のスケジュールとなっています。

■1日目

12:00  集合
長野駅新幹線改札前 → 集合後、貸し切りバスで移動

13:30 ~ 15:00
志賀高原・一沼  レクチャー&撮影(1時間半)

15:15 ~ 16:50
志賀高原・木戸池 レクチャー&撮影(1時間35分)

17:10 ~ 19:00
志賀高原・のぞき 夕景撮影 (日没 18:26分@長野)

19:30 宿着
志賀高原 幕岩温泉 ホテル志賀高原サンバレーにて 夕食・宿泊

 

■2日目
08:00 出発
バスにて出発

09:30 ~ 10:40
SORA terrace レクチャー・撮影、往復ロープウェイ利用 (1時間10分)

12:00 ~ 13:00
木島平・やまびこの丘公園 郷土料理バイキングでの昼食

13:30 ~ 14:00
マウスコンピューター 飯山工場見学

14:15 ~ 15:45
飯山市・称念寺 レクチャー&撮影(1時間半)
*途中、道の駅にてお土産ショッピングタイム

17:30 ~ 解散 長野駅東口

撮影プラン

一沼(過去に訪問済み)

  • 基本は一沼の写り込みを狙い
  • スイレンの葉っぱの模様も探してみる

木戸池(過去に訪問済み)

  • 基本はここも池の写り込み狙い
  • 白樺林の面白さを探したい
  • PLフィルターを使った池の雰囲気も狙いたい
  • コイの餌やりでダイナミックな画を狙う?

のぞき(未訪問)

横手山ドライブインには寄っているのでおおよその雰囲気は見たことがあるが、どんな夕景が見れるか楽しみ。

  • 雄大な景色と茜色の空を撮りたい
  • 長野市内の灯や車の光跡を入れらえるか

SORA terrace(未訪問)

雲海テラスとして知られているところ。雲海に出会えるか?ここは当日先生のアドバイスを元にチャレンジ。高山植物も狙える。
8月の山頂平均気温18℃ ということなので羽織るものは持っていく方がよさそう。

飯山市・称念寺(未訪問)

紅葉が有名そう。秋に訪れてみたいが、良い紅葉の葉を探してみるか?鐘付堂の屋根の形もカッコ良さそうなので現地で思案しそう。
ここも当日先生のアドバイスを元にチャレンジ。
***2018年8月22日更新:26日(日)の午後は強い雨が来そうなので、雨での撮影の狙いも視野に入れる必要がありそう***

月齢カレンダー情報(長野地方)

  • 日没時間:18:26
  • 月齢:14.7、満月
  • 月出:17:54(110度)
  • 正中:23:13(37度)
  • 月没:4:36(251度)
  • 日出時間:04:37分

今回の狙いを決定

WSでの自由時間で、宿の都合もあるため夜間に外出ができるかは不明。幸いにも宿から歩いていける距離に池や沼が点在しているので天気が良かったら星景写真を狙いたい。ただし、満月期なので北方向を中心に狙う。

  • 20時~ 満月期のため、一沼か琵琶池で北へレンズを向けての日周運動を狙う —18mm魚眼と14mm
  • 02時頃、琵琶池か丸池で東から登ってくるオリオン座を狙う —50mmと24mm

機材リスト

風景メインで、星景撮影もできるように機材、および必要なものを考え、チェックリスト化します。このままプリントアウトしてチェックして備えます。
今回はいつものペースで機材を選択しましたが、車で行く場合の前提セレクトです。

集合場所が長野駅ということもあり新幹線で行くことを考えて整理する必要があるかもしれません。逆に、夜の天候が良い予報なら車で金曜の夜から出て、星景撮影をしてから習合場所に向かうパターンも考慮しています。

機材名 備考 チェック
オリンパス OM-D E-M1 Mark2 星景撮影から子供撮りまで
ソニー α7Ⅲ 5D3のリプレイスで登場
予備バッテリー
充電器
ソニー FE 24-105mm F4 G OSS 軽い標準望遠ズーム
キヤノンEF70-300mm F4-5.6L IS USM  望遠域はこれ一択か3/4機
シグマ 50mm F1.4 DG HSM | Art 最高の切れ味 標準単焦点
サムヤン 14mm F2.8 IF ED UMC Aspherical MFのみですが超広角
シグマ MC-11 α7ⅢにEFレンズを装着可能に
M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 星景向き明るい広角単焦点
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 最強オールラウンダー
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO 超広角はこれ 星景もGood
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro やっぱりマクロは欲しくなる
M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 初魚眼で楽しい
SDカード これ意外と忘れがち 予備も
エアブロワー 私はぷしゅぷしゅと呼ぶ
レンズペン 手あかに有効
ウエットクリーナー 個包装のやつがよい
リモートケーブル ボディごとに違うので要注意
三脚 アタッチメントも忘れずに
トラベル三脚 ミラーレスを有効に
自由雲台 ポラリエなどに
NDフィルター スローシャッター用
PLフィルター 自然風景用
ソフトフィルター 星景用
モバイルバッテリー 星景ならボディ台数分
Micro USBケーブル ポラリエと接続可能
Type-C USBケーブル 携帯と接続するために
タブレット 暇つぶしよう?
OAタップ コンセントが少ない宿泊地用
ドローン DIJ SPARK
ドローン用離着陸マット あると着陸しやすい
赤道儀 ポラリエです
ポーラーメーター 北極星を見つけやすい
レンズヒーター レンズ1個にモバイルバッテリーが1個必要
レジャーシート 機材とか置きやすい
LED 夜間撮影には必須
パンツ 下着はやっぱり替えたい
ズボン・短パン 予備もある方が良い
Tシャツ 部屋着用、あるいは着替え
着替え用シャツ 宿泊数分+αあると良い
靴下 星景では寒さ対策で二重履き
バスタオル 宿泊先にない場合
髭剃り
コンタクト 予備は必須
メガネ 夜寝るとき+非常時用

久しぶりの風景メインのWSで、人気のプロ写真家お二人がご参加されるので楽しみです。

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