撮影フットワークは大事だよ! 同じ人間が撮った2枚の画像より

撮影フットワークは大事だよ! 同じ人間が撮った2枚の画像より

今回、少し視点を変えた内容を書きたいと思います。

撮影フットワークです。でもアマチュアの私の写真がベースなので、総合的にうまいということはないです。これだけ変わりますよというサンプルですのであしからず。

こんなことを書きます!

撮影時にフットワークを使うと劇的に写真が変わる場合があることを書きます。もちろんスマホ撮りでも同じことが言えますよ。

普段、私は写真に納まることは少ないです。
妻に撮ってもらうことを遠慮するからです。三脚を立てて妻と娘、私で記念撮影することはありますが、私と娘で妻に撮ってもらう場合はほとんどないのです。

理由は・・・妻のメカ音痴でしょうかw オートで渡すこともありますが、まぁ・・・なんと言いますか・・・残念なことが多いのでw

この時もそんな感じでした。それではそのファーストショットをどうぞ。

妻のファーストショット

OLYMPUS E-M1MarkII (24mm, f/7.1, 1/200 sec, ISO200)

 

まぁ、普通です。iAUTOモードでカメラを渡してそのまま撮っていました。普通の何が悪い?! いえ、悪くありません。すみません。。。

妻と娘のショット

OLYMPUS E-M1MarkII (44mm, f/6.3, 1/200 sec, ISO200)

 

次に私が同じところで撮ってみました。
ちょっと右に動いて、被写体に近づき、目線を下げてみました。左にある桜を多めに入れてみたのです。ただ、それだけ。同じiAutoで撮っています。

妻のセカンドショット

OLYMPUS E-M1MarkII (47mm, f/6.3, 1/250 sec, ISO200)

それでは妻のセカンドショットです。私の撮った写真を見て、やる気を出したみたいです。カメラのアイレベルを下げたことで、桜のボリュームが多いところだけ多く入れられて、桜の上方にあった緑が減りました。

この時はもう娘が飽きていてあんまりよい恰好、表情ではないですし、もともと満開の桜でしたが曇り空で輝きがないのでそれなりの写真ですが、それでもフットワークを使うのと使わないのでは大違いです。

こうやって面白いアングルを探すのが写真を撮る面白みでもあるかもしれません。

寝転んで撮影

広い公園の芝生など、よく寝転んで撮ります。(人の邪魔にならない場所なら・・・都会の往来が多い道端ではやらないですよ。。。)

 

GANREF,ガンレフ
OLYMPUS E-M1MarkII (34mm, f/7.1, 1/800 sec, ISO200)
未来のなでしこ

 

春散歩

 

2枚目の春散歩は山梨県の清春芸術村で撮りました。普通に撮れば次のような感じです。記念写真として普通でしょうか。

清春芸術村

 

ここの芝生も寄って撮っています。

芝生

 

こんな感じで黄色の花があちらこちらに芝生の中に咲いているのです。そこで寝転んで撮影したのが、[春散歩]です。

上下左右、フットワークで稼ぐと、また違った視界が見えてくるのが不思議であり、写真を撮る面白みでしょうか。

 

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