デジタルカメラマガジン2020年2月号 プリント部門佳作 入賞

デジタルカメラマガジン2020年2月号 プリント部門佳作 入賞

2020年1月20日発売のデジタルカメラマガジン(以下DCM) 2月号フォトコンテストで入賞しました。

こんなことを書きます!

デジタルカメラマガジン2020年2月号 プリント部門で佳作を受賞をしたので、そのことにまつわることを書きます。

受賞した作品

タイトル:独り占め

SONY ILCE-7M3 (24mm, f/9, 1/250 sec, ISO100)
豊洲大橋

2019年11月10日、豊洲市場周辺のスナップ撮影会に参加したときの1枚です。天気が良く、青空が綺麗だったから思わず撮りたくなった1枚です。2020年DCMで初受賞ということで年初から幸先が良いです。

講評

審査員は岡嶋和幸先生。岡嶋和幸先生からは以下の講評を頂戴しました。

選者(岡嶋和幸 先生)からのコメント
【講評】ローポジションから狙ったことで、歩道とは思えないほど広々とした感じに捉えることができています。青空も同じくらい広く取り込まれていてとても開放的です。クリアな感じが心地良いプリント表現で清々しい印象です。

2019年度累計ポイント プリント部門第10位

2019年度のプリント部門は2月号(偶数月)が最後になるため、次回は4月号から次年度になります。今年度は準優秀賞の3ポイントと、今回の佳作の1ポイントで合計4ポイントでした。結果、10位にランクされました。出来すぎでしょうか。来年度はもっと運を呼び込んで、良い結果を残したいです(笑)

また2013年4月号からプリント部門審査委員を担当してきた岡嶋和幸先生が今回の審査でプリント部門から、組写真部門の審査員に変更になるということでした。
2年目にあたる2015年2月号で初めてフォトコンテストのプリント部門に応募して、最優秀賞を頂きました。その時の作品がこちらです。

タイトル:まだ見ぬ我が子

マタニティフォト,誕生Canon EOS 5D Mark III (40mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO400)

今、4歳半になる娘が臨月間近の時に撮った一枚でした。さらに2か月後の2015年4月号では佳作を連続受賞できてしまい、このことがきっかけで今に至るまでDCMプリント部門に継続して応募するようになりました。改めて岡嶋和幸先生に感謝を申し上げます。

そして新しいプリント部門の審査員は鶴巻育子先生になるということでした。審査委員が変われば、選ばれる傾向も変わるかと思いますが、そこで自分の出したいものを変えても仕方がないので今まで通りに雑多な被写体の中から好みの写真を出していきたいと思います。

プリントに使用した用紙

今回、私が使用したのはヨドバシカメラとピクトリコのコラボ用紙でした。前回のDCM10月号では写真の質感に合わないとご指摘を受けましたが、今回は悪くなかったようです。

記事:デジタルカメラマガジン2019年10月号 プリント部門準優秀賞 入賞


ピクトリコ製品の用紙としてはセミグロスペーパーと似たようなテイストです。

セミグロスペーパー

余談:デジタルカメラマガジン 2020年2月号

本号も、DCM2019年10月号と同じようにPhotoshop/Lightroom 用のプリセットが20パターンダウンロードできるのです!

歴史的な作家に注目したPhotoshop / Lightroom用プリセットが無料
偉大な作家へのオマージュをイメージ表現にとりいれる

レタッチの参考、勉強になるのではないかと思い今回も早速ダウンロードして使えるようにしました。Lightroom やPhotoshopユーザーの方は参考にされてみてはいかがでしょうか。

 

再入手のチャンスです!!

 

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