デジタルカメラマガジン2019年10月号 プリント部門準優秀賞 入賞

デジタルカメラマガジン2019年10月号 プリント部門準優秀賞 入賞

2019年9月20日発売のデジタルカメラマガジン(以下DCM)10月号フォトコンテストで入賞しました。

こんなことを書きます!

デジタルカメラマガジン2019年10月号 プリント部門準優秀賞に入賞したので、そのことにまつわることを書きます。

受賞した作品

タイトル:出会い

出会いSONY ILCE-7M3 (28mm, f/2, 1/15 sec, ISO20000)

2018年9月に沖縄にて撮った一枚です。以前、以下の記事でもアップした写真です。

記事:遅い夏季休暇で行った沖縄 台風24号の影響がすごかった9月末沖縄での撮影記

2019年年度としてはDCMで初受賞、令和になってからも初ということで嬉しい受賞でした。

プロローグ

初めてこのフォトコンテストに応募したのは2014年の11月でした。何の気なしにでしたが、新しく導入したプリンター/キヤノンPIXUS PRO10を使ってプリントしたものを応募したのが一番最初でした。初参戦にしてDCM2015年2月号の優秀賞として受賞できてしまいました。その時の作品がこちらです。

タイトル:まだ見ぬ我が子

マタニティフォト,誕生Canon EOS 5D Mark III (40mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO400)

今、4歳半になる娘が臨月間近の時に撮った一枚でした。
さらに2か月後の2015年4月号では佳作を連続受賞できてしまい、このことがきっかけで今に至るまでDCMプリント部門に継続して応募するようになりました。

ガンレフ

ガンレフとは、DCM(デジタルカメラマガジン)誌を発行しているインプレス社が運営している写真投稿サイトです。私はこのサイトを利用していて、こちらにアップした写真をDCMのフォトコンに応募することができます。

今回もガンレフに投稿した写真を応募しました。

https://ganref.jp/m/legacy7010/portfolios/photo_detail/3651007

デジタルカメラマガジンには3つのフォトコンテスト常設部門があります。

  • デジタルフォト部門 (毎号)
  • 組写真部門 (隔月:奇数月号)
  • プリント部門 (隔月:偶数月号)

プリント部門だけはガンレフからの応募だけでなく、実際のプリントを送付する必要があります(当たり前ですが・・・)
それ以外の2つの部門はWeb応募だけで完結できます。

講評

審査員は岡嶋和幸先生。

岡嶋和幸先生からは以下の講評を頂戴しました。

選者(岡嶋和幸 先生)からのコメント
【講評】自分から近寄ってくるなんて、人に慣れているウサギなのですね。中秋の名月のときに沖縄で撮影されたそうですが、夜空にはさり気なく月が写っていて、とても印象的な組み合わせです。ひょいっと立ち上がって何かを探しているような、遠くの何かを見つめているような仕草がとてもかわいいです。すごく良い瞬間を捉えられています。ライティングが効果的に決まっていることも関係しているでしょう。ウサギの目に入ったキャッチライトがつぶらな瞳をより魅力的に見せてくれていて、表情が生き生きと豊かに感じられます。映画か何かのキャラクターのような存在感があって、言葉を話しそうな親近感を覚えます。

そしてアドバイスももらっています。

【アドバイス】暗い要素が画面の大半を占めるため、光の反射などによるギラギラでプリントが見づらいです。主被写体だけで判断しないで、空などの他の要素も大切にしましょう。光沢が控えめでスムースな面質の用紙がおススメです。

締め切り直前になって印刷したのが敗因でしょうか。高感度撮影(ISO20,000)だったため、ウサギの立体感であったり、毛並みの状態をメインに考えて半光沢の用紙を選択していました。外の用紙にもプリントして比較する時間もあまりなかったのでそのまま応募したところが、「主被写体だけで判断しないで、空などの他の要素も大切にしましょう」ことなんだと思います。

さらには[今月のひとこと]でもコメントを頂戴しました。

今回は上位作品の中で、どれを優秀賞と準優秀賞に選ぶのかすごく悩みました。被写体のシーンの捉え方など、いずれの作品もとても魅力的で、私にはない着眼点によるものです。目の前の光景と真摯に向かい合って表現されていて、そのときの作者の皆さんの姿が目に浮かぶようです。

(中略)

準優秀賞は、「出会い」と松村克則さんの「瞳」のどちらにするか最後の最後まで迷いました。最終的には「出会い」を準優秀賞に。ウサギがとても魅力的で、生き生きとした表情に目を奪われました。絶好のシャッターチャンスを良い雰囲気で切り取られていて、その臨場感がダイレクトに伝わってきます。高感度撮影によるものですが、画質など全く気にすることなく作品の世界へ自然と引き込まれました。選考もあと2回。皆さんの力作を引き続きお待ちしています。

プリント用紙のセレクトに失敗しても、被写体の魅力が活かされたということでしょうか。逆に言えば、プリント用紙のセレクトがうまくはまればもっと高評価を頂けたのかもしれません。改めてプリントし直して確認したいと思います。

プリントに使用した用紙

今回、私が使用したのはヨドバシカメラとピクトリコのコラボ用紙でした。今回は写真の質感に合わないとご指摘を受けましたが、それは私のセレクトが悪かっただけのこと。
ピクトリコ社の紙は大好きです。

ピクトリコ製品の用紙としてはセミグロスペーパーと似たようなテイストです。

セミグロスペーパー

余談:デジタルカメラマガジン 2019年10月号

本号は面白い企画がありました。きっと自分の作品が入賞してなくても購入したでしょう。Photoshop/Lightroom 用のプリセットが20パターンダウンロードできるのです!

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レタッチの参考、勉強になるのではないかと思い早速ダウンロードして使えるようにしました。Lightroom やPhotoshopユーザーの方は参考にされてみてはいかがでしょうか。

 

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