2019年3月 初の海外星景写真に挑む プーケットでのスケジュールプラン 

2019年3月 初の海外星景写真に挑む プーケットでのスケジュールプラン 

2019年3月11日(月)から3月15日(金)までの間、海外出張が決まっています。場所はタイのプーケットです。
この機会に前泊・後泊をして初の海外星景写真に挑みたいと思います。

こんなことを書きます!

2019年3月9日(土)から16日(土)までの間のタイ・プーケットでの星景写真撮影に向けてスケジュールプランを書きます。

南国で見られる星座

南国で見られる星座というのがあります。関東近辺ではその一部しか見えないものも、天気が良ければ全部がみれたりします。

  • インディアン座
  • エリダヌス座
  • おおかみ座
  • がか座
  • かじき座[大マゼラン製粉]
  • カメレオン座
  • きょしちょう座
  • くじゃく座
  • ケンタウルス座
  • コンパス座
  • さいだん座
  • じょうぎ座
  • ちょうこくぐ座
  • ちょうこくしつ座
  • つる座
  • テーブルさん座
  • とけい座
  • とびうお座
  • とも座
  • はえ座
  • はちぶんぎ座
  • ふうちょう座
  • ほうおう座
  • ほ座
  • ぼうえんきょう座
  • みずへび座[小マゼラン星雲]
  • みなみじゅうじ座
  • みなみのさんかく座
  • らしんばん座
  • りゅうこつ座[カノープス]
  • レチクル座
  • ろ座

狙いは南十字星

上に記載した南国で見える星座のうち一番は南十字星(みなみじゅうじ座)でしょうか。1等星が3つあり、2等星が1つと目立つはずです。
タイは日本より南方にあるので南十字星を見るチャンスです。また、りゅうこつ座も狙ってみたいところです。関東でも見れる[カノープス]が構成している星座がりゅうこつ座です。

他にも日本では見れない星座を収めたいと思います。実際の日の出/日の入りは以下の通りのようです。ちょうど日中の時間が12時間を超えるころで、日本でいうところの春分の日のような夜の時間帯になります。

天気予報

3月9日が天気の予報で、到着した日の夜中が良いチャンスになるかもしれません。疲れて寝てしまってなければホテル近くで撮影したいです。
しかしながら、南国で水蒸気も多いからあまりシーイング(Seeing)が良くないかもしれないのが気がかりです。

今回の狙いを決定

 

  • プラン1: 18mm魚眼メインで南十字星を中心に空を広めに空を切り取って固定連続撮影、
  • プラン2: 24mm/F2.0で星座とセットで撮影
  • プラン3: 35mm/F1.8で、レビュー用の南十字星の星景写真撮影、およびインターバル撮影
基本は18mm魚眼メインで南十字星を中心に空を広めに空を切り取って固定連続撮影、

さて、結果はどうなることか?

機材リスト

必要なものを考え、チェックリスト化します。このままプリントアウトしてチェックして備えます。

機材名 備考 チェック
オリンパス OM-D E-M1 Mark2 今回のサブ機
ニコン Z 6 借用機材、今回のメイン機
予備バッテリー
充電器
M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 星景向き明るい広角単焦点
M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 初魚眼で楽しい
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S 借用機材
AF-S NIKKOR Z 14-24mm f/2.8G ED 借用機材
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S 借用機材(日中撮影用)
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
借用機材(日中撮影用)
マウントアダプターFTX 借用機材
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
借用機材(日中撮影用)
SDカード これ意外と忘れがち 予備も
エアブロワー 私はぷしゅぷしゅと呼ぶ
レンズペン 手あかに有効
ウエットクリーナー 個包装のやつがよい
リモートケーブル ボディごとに違うので要注意
トラベル三脚x2 アタッチメントも忘れずに
ソフトフィルター 星景用
モバイルバッテリー 星景ならボディ台数分
Type-C USBケーブル 携帯と接続するために
携帯用充電器 自動車内で移動中充電します
タブレット 暇つぶしよう?
LED 夜間撮影には必須
タオル いろいろ使う
コンタクトレンズ 予備は必須
メガネ 非常時用

 

さてどんな星座がみられるでしょうか。楽しみです。

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