ガンレフ 注目製品レビュー ~ニコン Z 7&Z 6編~ ニコン Z 6の外観ファーストインプレッション

ガンレフ 注目製品レビュー ~ニコン Z 7&Z 6編~ ニコン Z 6の外観ファーストインプレッション

少し時間が空いてしまいましたが、「ニコン Z 6」のレビュワーを拝命したことを書きました。

記事:ガンレフ 注目製品レビュー ~ニコン Z 7&Z 6編~ ニコン Z 6担当レビューワーを拝命

すでに機材を受け取ってから2週間も経過したので、レビュー期間内ですがすでに確認できたことを書きます。

こんなことを書きます!

ニコンZ 6を2週間使ってみてのインプレッションの途中経過を書きます。

お借りした機材

到着した機材は以下のものでした。

SONY ILCE-7M3 (59mm, f/8, 1/4 sec, ISO400)

 

  • Z 6ボディ
  • NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
  • NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
  • AF-S NIKKOR Z 14-24mm f/2.8G ED
  • マウントアダプターFTX
  • 予備バッテリー
  • リモートコードMC-DC2

 

SONY ILCE-7M3 (28mm, f/8, 1.6 sec, ISO400)

外観チェック

まずはボディの外観チェックです。一見して小型になっていることは感じるボディでした。持っても軽いという印象を受けました。585gの重量は最軽量ではないまでもかなり軽量化をしてきたという印象を受けました。

正面

SONY ILCE-7M3 (59mm, f/8, 1/2.5 sec, ISO400)

 

マウント部左側にあるFn1/Fn2ボタンが個人的には使いにくい印象でした。ボディキャップには→が刻印されています。この方向にボディキャップを回すとキャップが外れます。

キヤノン/オリンパス/ソニーと機材を使ってきた私としては反対方向に回す必要があり、このレンズ取り外しの反対方向になることは慣れないです。そういった意味ではボディキャップに刻印があるのは親切です。ただ、ボディ側に刻印した方が良かったのではとも思いました。ボディの高級感を損なうから避けたのでしょうかまた、新しいマウントにするならばねじ回転と同じ方向で開閉できるようにしても良かったのではないかと感じました。おそらく既存のニコンユーザーに配慮したのでしょう。

ボディキャップを外すとセンサーが見えます。マウント内部の上部には11個の接点があり、中央奥にはセンサーがあります。パッと見た印象は、[お、大きい]ということでした。

LCD面

LCDはチルトです。右の写真レベルまで引き出せますが、これ以上は引き引き出せません。LCD自体は水平まで角度を変えられ、ファインダーを覗かなくてもLCDを見ながら撮影は容易です。

右横

SONY ILCE-7M3 (59mm, f/8, 1/4 sec, ISO400)

 

右横はXQDカードスロットです。1スロットなのは少し気になります。

左横

SONY ILCE-7M3 (59mm, f/8, 1/4 sec, ISO400)

 

リモートコードMC-DC2やUSBケーブル、HDMIケーブルはこちら側に接続します。

上部

SONY ILCE-7M3 (56mm, f/11, 1/2.5 sec, ISO800)

上部にあるLCDもすっきり見やすい印象でした。
左のダイヤルには、AUTO/P/S/A/M/U3/U2/U1と並んでいます。

意外に思ったのは動画のモードがないことです。
右のDISPボタン周りのレバーで動画/静止画を切り替えます。この点はキヤノンのレフ機と同じですので違和感はないのです。電源レバーは右手の指でON/OFFを切り替えられるのでスムーズで良い感じです。

センサー位置の表示も右側にありますが、ミラーがない分かなり前にあります。

底面

SONY ILCE-7M3 (56mm, f/11, 1/5 sec, ISO800)

バッテリーにアクセスする扉、三脚ねじ穴と特に変わったところはありません。

「注目製品レビュー ~ニコン Z 7&Z 6 編~」企画に参加中!! 他のレビューワーの方のレポートも見れるのでぜひお立ち寄りください。
https://ganref.jp/common/monitor/nikon/z7_z6/
Advertisement

ニコンカテゴリの最新記事