前回はアルカスイス互換L字ケージキットと自由雲台のことを書きました。。
記事:ソニーα7Ⅲボディ用に追加で買った2つのアイテム アルカスイス互換L字ケージキットと自由雲台
本日、三脚に取り付けて使い勝手を試しました。
こんなことを書きます!
自由雲台
ピタッと止まってくれます。
カメラを真上に向けても三脚+雲台が適度に重いので、バランスが悪くならず安定してくれました。カメラ側が軽いのも大きいですね。マーキンス製のものを欲しいと思った部分もあったのですが、こちらでも私のレベルなら十分そうです。結果、コスパが良くなって良かったです。
撮影設定
三脚に実際の撮影シーンを再現しました。
- 下のケーブルでUSBモバイルバッテリーより給電(左側面のケーブルとケーブルの間にオレンジのLEDが点灯)
- USBモバイルバッテリーは2 x USBポートのため、もう一つよりレンズヒーターへ給電
- 上のケーブルはリモートレリーズケーブル
システムスペック
スペックしかみずにネットで購入を決めましたが、想定以上のバランスの良さが確認できてよかったです。こればかりは実際の三脚とカメラ+レンズを使ってみないと最終的にはわからないのです。
■頭部(カメラ+レンズ)
総重量:約1445g
カメラ:α7Ⅲボディ+バッテリー(650g)
レンズ:サムヤン 14mm F2.8 ED AS IF UMC キヤノン EOS(EF)用 (550g)
マウントアダプター:SIGMA マウントコンバーター MC-11 キヤノンEF-E用 (23g)
L字ケージキット:SmallRig α7Ⅲ用L字ケージキット(222g)
■脚部(三脚+雲台)
総重量:約2480g
三脚:マンフロット 055カーボン三脚 055CXPRO3 (1600g)
自由雲台:SIRUI K-40X(840g)
1kgほど三脚側が重いのと、自由雲台が止まってくれているので荷重の移動がないので、無風状態ならどんなアングルもいけそうな気がします。
残りは重心を下げること、モバイルバッテリーを吊り下げることでさらに脚部側の重量を増やしていきたいと思います。
残るは美ヶ原高原での星景撮影に実践投入して確認です。