はじめてのグループ写真展 開催までどんな準備をした?

はじめてのグループ写真展 開催までどんな準備をした?

GW最終日、いかがお過ごしでしょうか?渋滞にはまってお疲れの人も多いのではないでしょうか。
来年のGWは10連休を検討という話もありますが、渋滞は分散できるでしょうか?いずれにしてもご高齢で公務をされている天皇陛下には早くくつろぐ時間が訪れることを願っています。

2019年GW、政府が10連休検討 天皇即位・改元を祝賀
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30034160R00C18A5EA1000/

 

本日は実際にやった最初のグループ展の準備段階について書きたいと思います。

もちろん自分が経験した範囲でのことしか書けないので、異論・反論・多様な意見を認めますし、良きアドバイスがあればお待ちしています!
またグループを代表しての意見ではなく、参加した個人の主観に基づくものであることはご容赦ください。


こんなことを書きます!

実際にグループ展のテーマと開催場所が決まった後、会期と役割分担を決めたことを書きます。
2016年7月カレンダー

 

会期

グループ展 きらめき は以下の開催概要で行われました。

会期日時:7/2(土)13:00〜19:00  7/3(日)10:00〜17:00

会場:写真企画室 ホトリ
東京都台東区浅草橋5-2-10

  • 何日間開催か
  • いつの時期にやるか
  • どんな役割があるか

何日間開催するか

これに関しては当初より土日の2日間開催が暗黙の了解のように進んでいました。
理由は参加者がサラリーマンで平日の在廊が厳しいためです。

ホトリさんではカギを預かって自身(たち)で開け閉めをしていくスタイルでした。

まだどんなことがでできるか(あるいはできないか)もわからない中、借りる日数分の清算ですむホトリさんは参加者としては敷居が低くて助かります。
このため他の高いギャラリーへの選択はあまり考えず、まずはホトリさんで土日開催にしてみようということになりました。

いつの時期にやるか

これに関しては自分たちのモチベーション主体で、あまり季節的なことなどを考えてませんでした。(これがのち、大きな痛手になる部分ではありました)
2015年 年末のオフ会でこの話がもちあがり、2016年1月早々にグループ展をやる方向で話がまとまりました。その6か月後を目標ということで、2016年7月開催が大枠で決まっていました。

のちに6か月という期間は最初にグループ展をやるのに適度なモチベーションを維持するのによかったという意見もありましたし、作品作りの観点で四季を通じての撮影ができず難しい部分があったという感想もありました。

役割分担

以下の役割分担が設定されました。

  • 進行役(ファシリテーター)
  • 会計
  • DM作製
  • ポスター作製
  • プロモーション(集客関連)
  • 会場設営 (展示場所割り振り、およびそのアドバイス)
  • 会場設備 (設営手伝い・および会場の備品利用)
  • 記録

一番大事なのはファシリテーター役の人です。
私が参加したグループの場合、このグループ展を提案してくださった村田さんという強力なファシリテーターが居たので適切な時にリマインダーを出してくれたりと進行が滞らないようにかなりの配慮をしてくださいました。

仕事も、スキルも、住む場所も、撮る被写体も全然違うメンバーが集まるのですから、相当大変な役割だったと思います。村田さんのおかげでできたといっても過言ではないです。

次に重要な役割を果たしてくださったのが会場の設営を担当してくださった大西さんという方です。すでに展示経験も何度かされているので、未経験の私たちは大西さんの情報・アドバイスをもとにいろんな設営道具を揃えたり、どんなプリントにするか考えたりしました。

この記事を書きながら、だいぶ記憶が薄れている部分があると感じています。
今、残す最後のチャンスかなと思っているので、適宜、加筆修正することはご容赦ください。

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